矢嶋美由希 Official Web Site

コーチングゲームとは

公式サイトより
イスラエル発、POINTS OF YOU のコーチングゲームはパワフルなツールです。人々の間に明確な、質の高いコミュニケーションを生み出するために使われます。
私達はこのゲームをプレイするとき、1)私たちが普段は言わないようなことを口にし、2)我々はチャンスを得る、ことを、引き出すことができます。
また、このプレイの流れは、とても安全なものであり、それぞれのプレイヤーが参加し、共有する方法も、主体的に選択することができます。
コーチングゲームは勝者や敗者を持っていない、むしろ思考、議論と協力を促進するゲームです。
一般の方、専門家の方、もちろん、企業でも、様々な方法や様々なグループに適応でき、このゲームを使用することができます。
コーチングゲームをお持ちの方に、海外で紹介されている様々なワークを日本語にて紹介いたします。お友達同士、家族、会社、あるいは、個人でワークをお楽しみください。

コーチングゲームトレーナー1期の矢嶋美由希から見た
コーチングゲームの魅力

このカードは52枚の写真の「カード」と「レイアウトシート」というコーチングの流れが印刷されている1枚の布から出来ています。
そして、そのカードについて更に洞察を深めることのできる「ブック」(冊子)
私はほとんど使わないのですが、コーチングゲームで引いたカードを記録しておく名刺大の「カード」もあります。

それらが布のケースに入っていて、リボンで結びます。

■ 第一印象は、その見た目でした

都会的でスタイリッシュではないけれど、素朴で温かみのある雰囲気がホッとさせるような雰囲気があるなぁ〜〜といった感じでした。
カードは、日本らしくないものばかりです。
でも、それが日頃とは違うインパクトを与えてくれます。
予定調和ではない印象と、レイアウトチャートからの質問と、自分が設定した課題…それらを組み合わせてどう解釈するのか?というところに頭を使っていきます。

■ 解釈の仕方は何段階もあります

まずはカードをぱっとみた時の印象。
カードの下に書いてある単語を読んで解釈を深めていく方法。
レイアウトシートの質問をしっかりと考えて、自分なりの解釈をする方法。
ブックに眼を通して、ブックの中にある質問や訓話をふまえて更なる解釈をする方法。
カードの左下についているマークの意味を解釈に加えていく方法。
一枚一枚のカードの解釈だけでなく、全体を通して感じる印象を加えた解釈。
そして…他の人から見た印象をフィードバックしてもらっての解釈

同じカードを見ても、反応の仕方は人それぞれです。
カードの大きさは、子どもの手のひらくらいの大きさしかありません。
カード全体が見渡せます。
それでも、カードからの印象を複数の人で話し合うと
「そんなものがあったのに気付かなかった!」
「同じものをみても、解釈の仕方がこんなに違うなんて!」
と、誰もが驚きの声を上げます。
そして、同じカードでも設定したテーマが違うと違う解釈になるのです。
レイアウトチャートに置かれた場所によっても捉え方が変化します。

■ 単純なように見えますが

「自分がこんなに頭が固かったなんて…」と驚かれた方もいました。
カードの解釈の違いで、自分の思考傾向も分かります。
ネガティブだったり、ポジティブだったり、
カードの中に入り込むように解釈していたり、かけ離れたこととして捉えたり。

レイアウトチャートも、大きな役割を担っています。
単純に自分でカードを引いて、テーマに基づいて解釈するということではなく、
レイアウトチャートの流れに沿って解釈をすると、
ふだんの自分では考えないような解釈や理解をしていきます。
ある種の制限がある中で考えるから、より自由な解釈につながるのです。

■ もちろん使い方は自由!

自分で好きなように使っていただいて大丈夫です。

ブックの中には世界の英知が集約されているようなもの。
先人の知恵をお借りするのも良し、自分だけの世界に浸るのも良し、周囲の人のユニークさを加えるのも良し!

活用方法は、無限大です。

■ コーチングゲームの姉妹品「パンクタム」もあります

画像:パンクタム

こっちの写真は、コーチングゲームのカードよりも更に欧米っぽさが強い印象です。
コーチングゲームより小振りなサイズで、デニム布で作られているのでよりカジュアルな印象になっています。
私としては、カードの写真がちょっと…といったところなので、基本的にはコーチングゲームの方をお勧めしています。

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参加者の感想

MM 女性

コーチングゲームというので、最初想像してたのは、順番に何かをやるゲームか、心理ゲームのようなものか、とかいろいろ想像していたのですが、実際やってみて、不思議〜!というのが最初の感想でした。

また、私の場合、今ちょうど私の一部がなかなか進めなかったりしているのを感じてたので、それも、やっぱりそうかー、と妙に納得してしまいました。というか、カードを見て感じたのも私なので、結局はカードを介して自分に言いたいことがわかった、という感じでしょうか。

それにしても、5枚のカードが関連してたり感じて、見る人によって様々な感じ方があるのも面白かったです。
それと解説本の言い伝えのような内容も面白い!
貴重な時間をありがとうございました。

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