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4つの講座をご用意しています

[画像] 矢嶋美由希のマインドマップ®

マインドマップ®をより深くあなたの人生に取り入れていただくために、4つの講座をご用意しました。

マスター講座(旧基礎講座)に加え、矢嶋美由希が考案した3つのオリジナル講座

これらはまるでハートの輪郭のように互いにつながり、循環しています。

■ 講座紹介

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ブザン そしてマインドマップ®との出逢い

2005年に出版された「ザ マインドマップ」の出版記念講演会がマインドマップとの出逢いでした。
「マインドマップって???」と何も知らないまま単なる好奇心で参加したのです。

単なる好奇心はすぐに大きな衝撃となって私を震撼させました。

[画像] 矢嶋美由希のマインドマップ®

「上の真ん中にハートを3つ描いて、そこから枝を伸ばして好きなものを描けるだけ描いて!」という ワークがありました。

 

好きなもの」が描けないのです。

当時公立保育園の保育士をしていたのですが、同僚と比べても、自分の将来設計は明確に持っているという自負もありました。
「保育士という仕事は、体力的にも一生続けていける仕事なんだろうか?」
「保育園の民営化の流れを考慮すると、昇格・昇任は先延ばしになるだろうな…」
「もっと違うことにも、挑戦していけたら楽しいだろうな」
「そのためにもスキルアップをしていこう」

 

それなのに、自分がいかに漠然としか考えていなかったのか…とマインドマップに教えられたのです。
考えていないことは描けないのです。

周囲の席の人は、スラスラと描いて見せ合って、笑っているのです。
自分の中に伝えるものが無いと、共有することも難しいんだ!

  

そんな 無言のメッセージも受け取ったのです。

  [画像] 矢嶋美由希のマインドマップ®

その後私は自宅で「なりたい自分」の自己流のマインドマップを描きました。
自己流のマインドマップでしたが、これは大きな収穫になりました。
このたった1枚のマインドマップが今の私を創っていると言えるほどです。

マインドマップの魅力直観的に感じ取ったのです。
その後は、学びのまとめに取り入れていきました。

具体的には、NLP(神経言語プログラミング 〜 優秀なセラピストのセッションを体系化した、実践的な心理学)を学んだ気付きを1枚の紙にまとめていきました。

テキストがあって 受講中に書き込んだメモもあります。
それなりに理解出来ているつもりでした。

それなのに、たった1枚の紙にまとめるだけなのに苦労しました。

「だいたいこんな感じ」と大雑把にしか捉えられていないとマインドマップに出来ないのです。
自分なりに筋道をつけて関連性把握出来ないと枝が広がっていかないし、
どう枝分かれしていけば 良いのか 手が止まってしまいます。

箇条書きだと、深く理解しなくてもそれなりに行を埋めることが出来るけど
マインドマップは本当に理解しているか、確認がしやすいのです。

毎回マインドマップでまとめを提出しているうちに、受講仲間から声を掛けられるようになりました。
 「楽しみにしているんだよねぇ〜〜〜」

マインドマップは私の思考パターンを明確にしてくれる。
それだけでなく私が、この学びを楽しんでいるということも伝えてくれている。

その後、仲間がインストラクターの募集の情報を教えてくれました。
私はドキドキしながら応募をしたのです。

[写真] トニーブザン氏と矢嶋美由希

2006年11月に私たちはブザンから直接3日間の研修を受けました。
単なる放射状のノート術だと思っていた多くの研修生は、ブザンの人柄に触れ
マインドマップの事例に触れるたびに、喜びと驚きを感じていきました。
「マインドマップがこんなに奥深いものだったなんて…」というのが、共通の感想だったのです。

マインドマップとの出逢いは長くは無いけれど、開発者のブザン氏から直接指導を受けている。
ブザン氏以外の指導は受けたことが無い!というのは幸運だと想っています。

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マインドマップ®の学び方

多くの雑誌・本に載っているマインドマップが、あまりにも美しく立派なので
「あんなのは 描けない」と尻ごみしている方も少なくないと思います。
私もそう思います。

[画像] 矢嶋美由希のマインドマップ®

中心に描くのは「セントラル・イメージ」なのです。
セントラル・ピクチャー」では無いのです。

ご自分のイメージ表現できることが、大切だと思っています。

 

更に言ってしまえば、そのマインドマップは何のために描くのでしょう?
その目的明確であれば、「セントラル・イメージ」に完璧なイラストを求めなくても良いのです。

 

マインドマップは描き続けて頂きたいと思っています。
ですのでむやみやたらと、ルールを振りかざして小難しくする必要は無いと想うのです。

 

ただ…
マインドマップのルールというのは脳の働きに沿って長年研究を重ねてきたものだと言われています。
ですから、しっかりと理解しておいて頂きたいと考えています。
理解した上で、「今回は こんな風にしてみよう」と自分なりの使いやすさを工夫していくことも大切だと思うのです。

 

マインドマップを描いていて、何だか違和感があるんだよねぇ…
発想を拡げていくのには良いけど、結局は使えていない…
本を読んだけどよく分からない…

 

そんな受講生の不安や悩みに、丁寧に対応しています。

 

「腑に落ちた」
「やってみたら 理解出来た」
「順を追って 説明されたので 取り組みやすかった」
そんな体感型講座をお伝えしています。

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なぜ 矢嶋美由希なのか???

それは保育士だったからです。

人が効果的に学ぶのは「リラックスしつつ集中している時」だと言われています。

保育士はその「リラックスしている状態」をつくりだすプロです。
安心して過ごせる言葉しぐさ雰囲気を知りつくしていると言っても過言ではないでしょう。
それは、「集中している時」も同様です。
大人に比べて、注意力散漫と言われる子どもたちを惹きつけておけるのです。

 

学びに効果的な状態一瞬で創りだせる講師だと言えるでしょう。

 

また、保育士の仕事は砂遊びやお遊戯だけではありません。

 

色々な職業、年齢、思想、価値観をお持ちの保護者(ご両親だけでなく祖父母の方も含めて)の方の不安や悩みに対して、適切に対応できるコミュニケーションスキル必要不可欠なのです。

 

「安心して学べる場」であるということは、講師と受講生受講生同士が双方向でやりとりして、刺激し合える場であると言えるでしょう。
そのために、講師には高いコミュニケーションスキルが求められるのです。

 

そして、誰にも無限の可能性があるということを身をもって感じているというのは、
潜在的な可能性へのアクセスへの、キーポイントだと考えています。

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